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ある雑誌を読んで、響いたので載せときます。
そのまま記載すると問題あるので、抜粋して…

おもに仕事(IT技術系)がらみの観点で(無意識化でのパターン認識)の働かせ方、磨き方の記事がありました。
簡単にトピックだけ上げるとこんなことらしい…

勘を働かせるには…
  • 情報をきっちり捕捉するじっと見る、じっと聞く
  • 重大な問題として思考するとらえた情報に注意を向ける
勘を磨くには…
  • 多様なパターンと照合可能にする勘の元ネタを多く仕入れる
  • 元ネタとの照合をスムーズにするわかりやすく話す、書く
  • パターン認識を止めない粘り強く考える

もう少し具体的な内容は
じっと見る、じっと聞くとは…書類を読むとき、話を聞くときに
  • 書類は単語を追うように読む
    - 他の書類も含めた話の整合性などに気付くことができる

  • 話は相手の表情言葉の端々に気をつける
    - 表情と話の内容から注意すべきことなどに気付くことができる
とらえた情報に注意を向けるとは…とらえた情報に対して
  • 自分なりの仮説を持ち、物事をうのみにせずまゆつばものとみなす
    - 想定される状況を仮説とすることで見過ごしがちなことも目にとどまりやすくなる

  • 自分の問題と考え自分が何とかしないとと意識する
    - プロジェクトは本来、自分1人で遂行するもの。
    納期厳守や技術スキル補強のためにメンバーがいると考えると、
    解決策や注意点が思い浮かびやすくなる
勘の元ネタを多く仕入れるとは…勘の元となる情報を得るために
  • となる元ネタを仕込む
    - 師匠を見つけて基本のワザを盗む
    - 経験を振り返ってコツを見極める

  • 枝葉となる元ネタを増やす
    - 未経験の仕事に取り組む
    - 小さな挑戦をしてみる

  • 失敗を疑似体験する
    - 議事録を読む
    - 苦労話を聞く
わかりやすく話す、書くとは…理論的に考えるために
  • 会議の途中で議論の内容を整理してみる
    - 論点がずれないようにする(会議中など整理しながら聞いていると論点のずれはわかる)

  • 文章をわかりやすく書く
    - 一文を短くする(内容を整理できていれば「が」などでつながなくとも簡潔に書ける)
粘り強く考えるとは…ひらめきをえる(思考停止しない)ために
  • わからないから考え続ける
    - わからないのはしゃくと考える

  • 答えが出たけど考え続ける
    - 見つかった解決策以外によいものはないだろうかと考える
といった習慣を身につけるとよいらしい。
で、最後に…勘付いたら誰かに伝えるなどの行動をすぐ起こすことが大切だと括っていた。

記事を読んでみての感想…

 ・私の仕事以外にも当てはまりそうだなぁと感じた次第です。
 ・今までは無意識で結構該当することをやっていましたが、
  もう少し意識して、日頃から心がけておきたいなと思います。
 ・忙しすぎる時には決まって細かいミスが発生する理由を垣間見たような気がしました。

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